2014年05月31日

『Lamias of Craglorn』翻訳

『Lamias of Craglorn』翻訳です



 Lamias of Craglorn

 Theoderic Peron 著

 Craglornのlamiaの個体群を巡っては多くの偽情報が出回っている。これは、その地域における彼らの存在そのものがちょっとした謎を構成しているためだ。

 通常は沿岸地帯に生息している生物が、いかにして苛烈で厳しい砂漠のような場所への道を見出すに至ることができたのか?

 私は、読者の勇敢な案内人として、答えられぬものへの回答者として、真実を求めてCraglornへ旅をした。

 High RockからCyrodiilへ伸びる大街道を経由してBelkarthに到着すると、私は地元の住人に取り行って、Summersetから持ってきた風変わりなワインを奢った。それから、彼らはlamiaについての色んな種類の話を聞かせてくれた。

 断然最もおかしな話はこれだ。地元のとある飲み屋で聞いた、道徳を疑うような人物像は私の求めるものとも関係している。

 Frederic Croyensという名の魔術師は、移動動物園を運営するためにTamriel中を旅して風変わりな生き物を収集していた。Valenwoodでは、Wood Elfたちを伴って多くの夜を過ごした。これらのElfたちはGreen Pactに賛同していた。(これについての詳細は文明人の理解を超えるものであり、この話とは無関係である)

これらのWood Elfたちが我らの魔術師に、更に多くの驚くべき効果を持つ、興味をそそられる調合薬一式を紹介したと言うに留めておく。その後、これら奇妙な聖油の影響を受けた三日間から十四日間のいずれかの間に、その魔術師はその土地のlamiaの一人と結婚していたという。

 Belkarthで得た情報では、それからCraglornの洞窟や湖畔にいるlamiaたちは全て移動動物園で旅をしてきたFrederic Croyensと彼の妻のlamiaの子孫であるという説明に続く。

 私からすると、この話は与太話以外の何物でもない。しかし、独自の調査によると、Frederic Croyensと彼の所有する移動動物園が実在したことは確認することができた。彼らは過去にValenwoodとCraglornを本当に訪ねている。だが、lamiaが他の手段でCraglornに到来したというほうが可能性は高いだろう。
posted by at 22:16| Comment(0) | TES Lore
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